コンテンツマーケティングでよく起こる10のアンチパターン

コンテンツマーケティングでよく起こる10のアンチパターン

CMIが実施したマーケター向けの調査によると84%のマーケターが戦略を持たずにコンテンツマーケティングを実施することは効果を生み出さないと回答しています。戦略を持たずにコンテンツマーケティングを実施してしまったアンチパターンがどのようなケースなのかまとめてご紹介いたします。

1. ターゲットの絞り込みができていなままコンテンツを配信する
2. 顧客の購買意欲のレベルを考えずにコンテンツを配信する
3. 話題先行型によるコンテンツ配信の割合が多い
4. コンテンツの流入・流出経路に戦略がない
5. 見出しとコンテンツがマッチしていない
6. 製品やサービスをアピールしたコンテンツ配信の割合が多い
7. 配信スケジュールに規則性がない
8. ビジュアルにこだわりすぎている
9. KPIを設定していない
10. CTA、コールトゥアクション(Call to Action / 行動要請)がない

おバカな死に方で1億を超える再生数、ディズニーのあの舞台裏。5つのコンテンツマーケティング成功例。

おバカな死に方で1億を超える再生数、ディズニーのあの舞台裏。5つのコンテンツマーケティング成功例。

コンテンツマーケティングのコンセプトは日本では比較的まだ新しいものです。その重要性は理解していても、何のコンテンツをどのように運用したらいいかわからないというあなた、海外企業を参考にしてインスピレーションを受けてみてはいかがでしょうか?

今回は海外企業のコンテンツマーケティング成功例を5つご紹介します。

・Dumb Ways to Die「おバカな死に方」- オーストラリア鉄道会社
・きれいな写真で惹きつける―「ベーカリー界のスタバ」Panera Bread(パネラブレッド)
・インフォグラフィックで一目瞭然―Business Insider
・ハウツーコンテンツで役に立つ―Intelligentsia
・舞台裏公開で興味を惹く―ディズニー

Googleアップデートの背景と傾向から見る、上位表示されるコンテンツを作る3つの方法

Googleアップデートの背景と傾向から見る、上位表示されるコンテンツを作る3つの方法

SEO目的でコンテンツマーケティングを行う場合もあると思いますが、ペナルティになってしまったら元も子もなくなります。
この記事では上位表示を実現しながら、ペナルティを予防する方法を説明します。

・まずGoogleアップデートの背景を知る
・Googleアップデートのこれまでの傾向を知る
– 1.低品質なコンテンツ/スパムの排除 – パンダアップデート
– 2.被リンクスパムの排除 – ペンギンアップデート
– 3.著作権悪用の排除 – パイレーツアップデート
– 4.広告乱用ページの排除 – ペイデイローンアップデート
・ペナルティにならず上位表示されるコンテンツを作る3つの方法
– 方法1 – 品質の高いコンテンツの制作すること
– 方法2 – ユーザーにとって使いやすいサイトを制作する
– 方法3 – Googleアップデートでペナルティ対象となっていないかチェック
・スパムが排除された検索エンジンにコンテンツが上位表示されるために

この忙しさからの卒業。ライティング業務を上手にアウトソースする5つのポイント。

この忙しさからの卒業。ライティング業務を上手にアウトソースする5つのポイント。

コンテンツマーケティングではライティング業務が多くを占めます。
そのためアウトソースするのは必然的にコンテンツ制作が多くなりますが、残念なことに「あなた」が求めたレベルの品質や内容が納品される事は中々ありません。
もっともアウトソースの割合が多いライティングにフォーカスし、上手にアウトソースするポイントを5つにまとめて紹介します。

1. 自社のコンテンツマーケティングの目的を明確に伝える
2. マーケティング知識をトレーニングする
3. ターゲット(ペルソナ)を明確に伝える
4. 各コンテンツの購買ファンネルがどこであるかを伝える
5. スタイルやフォーマットの細かい指定をする

そして最後に、忙しい中で効率的にアウトソースするための最も重要かも知れないポイント。

ハイクラス向けウェブマガジンに月間来訪者5万人。ニッチを活かした「Four Seasons Hotel & Resorts 」【コンテンツマーケティング・ケーススタディ10】

ハイクラス向けウェブマガジンに月間来訪者5万人。ニッチを活かした「Four Seasons Hotel & Resorts 」【コンテンツマーケティング・ケーススタディ10】

Four Seasons Hotel & Resortsは世界各国に展開している国際的なホテルチェーンです。日本でもフォーシーズンズホテル丸の内東京があり、2012年をもって業務提携契約が終了していますが最高級ホテルとして知られる椿山荘東京を運営していた事でも有名です。

ここではハイクラス向けBtoC企業であるFour Seasonsが成功させたコンテンツを使ったキャンペーンを見ていきたいと思います。

戦略1:ニッチなウェブマガジン「FOUR SEASONS MAGAZINE」
戦略2:ソーシャルメディアを使ったバーチャルコンシェルジュ
戦略3:新たな顧客層獲得に向けたソーシャルメディアキャンペーン

流入が増えたけどコンバージョンが増えない!そんな時に見直す4つのポイント。

流入が増えたけどコンバージョンが増えない!そんな時に見直す4つのポイント。

BtoBのように見込み客が限られるケースでは、コンテンツマーケティングを開始してトラフィックが増加しても中々コンバージョンに至りません。
ここではコンバージョン改善のため見直すポイントを説明します。

1. ペルソナの見直し
2. コンテンツ内容の見直し
3. CTA(コールトゥアクション)の見直し
4. リマーケティングの活用

1分で分かる。見直したいコンテンツマーケティングで使うKPI項目。

1分で分かる。見直したいコンテンツマーケティングで使うKPI項目。

コンテンツマーケティングを導入したにもかかわらず、「一向に成果が見られない」と困っているマーケティング担当者も多いはずです。コンテンツマーケティングの成果を高めるために見直しておきたいKPIの指標を紹介していきます。

・ページ閲覧数
・検索エンジンからの流入数
・ソーシャルメディアでのリーチ数
・メルマガ・ダイレクトメールによる訪問数
・ポジティブ/ネガティブなコメント数
・1記事辺りの平均閲覧時間
・1人当たりの平均閲覧ページ数
・コンバージョン率
・定期購読数の増減数
・成果に繋がる前の数字も重要

キャタピラーの新しいブランドイメージ創出に成功。お堅い重機メーカーが300万回を超える動画再生数。【コンテンツマーケティング・ケーススタディ9】

キャタピラーの新しいブランドイメージ創出に成功。お堅い重機メーカーが300万回を超える動画再生数。【コンテンツマーケティング・ケーススタディ9】

BtoBのコンテンツマーケティングは、オンライン内では売上が完結せず、リアルと繋げてから数字が発生するケースが多いため「どちらが数字に貢献したのか?」の判別付きづらく効果計測が難しいとされています。今回は素晴らしい動画コンテンツを制作し、YouTubeで300万回も再生される人気動画になったキャタピラーについてご紹介します。

・300万回を超える動画再生数。新しくはない世界最大規模の重機械メーカー「キャタピラー」
・第二弾でも140万回の再生回数。キャタピラーならではの「iPhoneと重工機」
・消費者と関わるためのコンテンツを制作し、ブランドの成長を
・過去記事の紹介

見込み客を捨ててませんか?3段階のリードナーチャリングで利用する11種類のコンテンツ

見込み客を捨ててませんか?3段階のリードナーチャリングで利用する11種類のコンテンツ

コンテンツ次第で見込み顧客の50%が商品やサービスの購入に至る可能性があります。しかし実際には65%がリード育成ができすに購入へと誘導できていません。リードナーチャリングに必要となる各段階別で求められるコンテンツとその要点を紹介してきます。

1. eブックやホワイトペーパー
2. ブログ記事
3. ビデオ
4. 教育用WEBセミナー
5. 製品WEBセミナー
…省略
11. コンサルティング営業

エンゲージメント = お客様とブランドの関わり。コンテンツマーケティングでエンゲージメントを高める4つの方法

エンゲージメント = お客様とブランドの関わり。コンテンツマーケティングでエンゲージメントを高める4つの方法

コンテンツをアップした時だけアクセスが増えるが、一向にベースとなるアクセス数が増えていかないとすれば、エンゲージメントに問題があることになります。エンゲージメントをどう強化するか、具体的なポイントを見ていきましょう。

エンゲージメント = お客様とブランドの関わり
1. 関連リンクを効果的に使う
2. サイトをパーソナライズする
3. シェアをしやすくする
4. CTA(コールトゥアクション)を考える