おバカな死に方で1億を超える再生数、ディズニーのあの舞台裏。5つのコンテンツマーケティング成功例。

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コンテンツマーケティングのコンセプトは日本では比較的まだ新しいものです。

その重要性は理解していても、何のコンテンツをどのように運用したらいいかわからないというあなた、海外企業を参考にしてインスピレーションを受けてみてはいかがでしょうか?

今回は海外企業のコンテンツマーケティング成功例を5つご紹介します。

発想の転換で注目を集める―オーストラリア鉄道会社

Dumb Ways to Die「おバカな死に方」

交通安全の啓発運動は退屈で注目を集めるのが難しい…。2012年にオーストラリアの鉄道会社Metro Trainsが広告会社MacCanに依頼して行ったキャンペーンは、このイメージを払拭するかのような目覚ましい成果を出しました。

可愛らしいキャラクターたちのそれぞれの「おバカな死に方」が、軽快でキャッチ―なメロディーにのせて歌われているこのYouTube動画は1週間で再生回数が240万回を超えました。

この曲はiTunesでリリース後24時間以内に国内ランキングでトップ10に入り、国外でも20か国以上でダウンロードされ、のちにスマートフォン用のゲームも2つリリースされました。

今も尚、もっともシェアされた広告ランキング3位、公共サービスの部門では1位(2015年2月時点)という偉業を誇る歴史的なマーケティングキャンペーンです。

長期間に渡り人気が続き、今では動画再生数が1億回を超えています。

結果、公式サイトでは1億2,700万人が鉄道での安全を誓い、事故件数は21%も減少しました[1]

きれいな写真で惹きつける―Panera Bread

「ベーカリー界のスタバ」とも呼ばれるカフェチェーンPanera Bread(パネラブレッド)は、Pinterestを効果的に活用しています。

健康をテーマにした「Take Care of Yourself」というボードでは、ただおいしそうな食べ物の写真を載せるだけではなく、レシピやエクササイズ、食事制限に関するコンテンツを集めることで、ユーザーに役に立つ情報を配信しています。

インフォグラフィックで一目瞭然―Business Insider

スマートフォンの普及を背景に人間が意識を集中していられる平均時間は2000年の統計では12秒間だったのが今年は8.25秒間までに減少しました[2]

金魚でも9秒間は集中できる[3]と言われていて、世間の活字離れが懸念されます。

読者に有益な情報を届けるという意味では濃い内容のブログ記事も大切ですが、統計などの情報が一目瞭然のインフォグラフィックは注目すべきコンテンツです。

Business Insiderは通常のニュース記事と合わせてバランスよくインフォグラフィック記事を取り入れています。

見やすく整理されたきれいな画像は記憶に残りやすいだけでなくSNSでもシェアされやすいです。

ハウツーコンテンツで役に立つ―Intelligentsia

コーヒー会社Intelligentsiaはビジネス向けのコンテンツが充実しているのが特徴です。

サイト上の「Brew Guides」はきれいなイラストを使ってわかりやすくコーヒーの淹れ方を紹介している独自マニュアルを掲載したページで、

すぐにプリントアウトできる使いやすさも人気の秘訣です。実際に研修の教材として使われているほど本格的です。

舞台裏公開で興味を惹く―ディズニー

ディズニーのようなビッグビジネスもコンテンツマーケティングを実施しています。

公式ブログではパークの情報を一方的に伝えるだけでなく、ディズニーに関するクイズを出すなど工夫でインタラクティブな内容になっています。

特に注目したいのが動画コンテンツで、例えばビッグサンダーマウンテンの改築工事の様子をとらえた動画ではディズニーの裏側をのぞくことができて特別な気分になります

さらに2014年2月にはツイッターの字数制限140 characters (140文字)にかけて140のディズニーキャラクターでTwitterのハッシュタグを作るというプロジェクトが行われました。その撮影風景はとても微笑ましく話題を呼びました。

ビジュアルと発想で注目を惹く

以上5つの成功例に共通して言えるのは、どれもビジュアルに魅力があることです。インパクトの強さやSNSでの拡散力を考えると注意を引くビジュアルコンテンツは必須といえるでしょう。

ネガティブになりがちな鉄道事故の啓蒙活動を親しみやすいキャラと歌でイメージを一転させたオーストラリアの鉄道会社Metro Trainsのように、お堅い業種であっても視線を変えた発想から生まれたコンテンツで人気を博する例もあります。

うちの会社ではとても出来ないと諦めずコンテンツマーケティングにチャレンジしてみると今まで見えなかった自社の魅力が見えてくるかも知れません。

引用・参考情報

[1] http://mccann.com.au/project/dumb-ways-to-die/

[2] http://www.businessinsider.com/infographic-the-best-careers-for-introverts-and-extroverts-2015-5

[3] http://www.statisticbrain.com/attention-span-statistics/

 


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