GoogleAnalyticsでコンテンツマーケティングを測定その1。検索エンジン経由。

コンテンツマーケティングを行っているオウンドメディアの流入経路は大まかに以下の3つに分類できます。

  1. 検索エンジン経由のオーガニック検索(主にGoogleかYahoo)
    • SEO対策が影響
    • 新規顧客の獲得に貢献
  2. 参照サイト経由でのアクセス(メディアからの流入)
    • メディアへの露出が影響
    • ブランド認知に貢献
  3. ダイレクトアクセス(ブックマークやお気に入りからの流入)
    • エンゲージメントが関係
    • 顧客との接点増加に貢献

流入経路によって必要な集客対策が異なります。また効果測定を行うポイントも異なります。

この記事では上記3つの中の1つ目、GoogleやYahooを使った検索をしてサイトに訪問したユーザーの流入を効果測定する方法を説明します。

検索エンジン(主にGoogleとYahoo)からの流入数

Google Analyticsを開いて、左メニューから「集客>全てのトラフィック>参照元/メディア」でメディア別の流入数ページが表示されます。

img1

数字の羅列だと少し分かり辛いですね。円グラフにすると流入数とその割合が一目で分かります。絞り込み条件の右隣にある円グラフ記号を押すと円グラフになります。

img2

円グラフにすると、どのメディアからの流入が多いのか分かり易くなりました。

検索キーワードの一覧

左メニューから「集客>キャンペーン>オーガニック検索」を開くと検索キーワードの一覧ページが表示されます。

img3

(not provided)は検索キーワードが参照元から提供されていない事を表しています。2016年現在Googleは検索キーワードを提供していないため全て(not provided)になります。

どの検索エンジン経由でのキーワードを見るにはセカンダリディメンションに「参照元/メディア」を指定します。

img4

Yahooに楽天、Askが入っているのが分かります。Googleは全て(not provided)になっています。

検索エンジン経由のランディングページを見る

左メニューから「行動>サイトコンテンツ>ランディングページ」を開くとユーザーが着地したページ一覧が表示されます。

img5

このままだと検索エンジン経由での流入数が分からないので、検索エンジン経由での流入に絞り込みます。

セカンダリディメンションに「メディア」を指定、検索入力欄の隣にある「アドバンス」のリンクを押して「メディア名にorganicを含むものに一致」した結果だけを表示するようにします。

img6

これで検索エンジンから訪問したユーザーが着地したページのみに絞り込めました。

ページタイトルも表示させる

URLだけではどのページか分からない方のために、ページタイトルを表示させます。

セカンダリディメンションに「ページタイトル」を指定するとURLの隣にページタイトルが表示されますが、これだとアドバンスフィルタで検索エンジン経由に絞り込みが出来なくなります。

これを回避するためセグメントで検索エンジン経由に絞り込みされた状態でページタイトルを表示させましょう。

レポート上部にある「セグメント」を押すとセグメントの候補が表示されます。その中に「自然検索トラフィック」がありますのでこれを選択します。元々ある「すべてのセッション」はセグメントから削除して下さい。

「自然検索トラフィック」は「セグメント表示>システム」の中にあります。

img7

検索エンジン経由に絞り込みされた状態でランディングページのページタイトルを表示できるようになりました。これでどのページが人気だったのか一目で分かりますね。

img9

このページタイトルですが、集計期間で変更が加えられている場合は2行に分かれて表示されますのでご注意下さい。

検索エンジン経由のユーザーの行動

人気のあるランディングページが分かりました、次にユーザーがサイト内でどのようなページを見ているのか行動を確認します。

左メニューから「行動>行動フロー」を開くとユーザーがどのようにページ遷移をしたのかを表した横長のページが表示されます。

img8

ランディングページに入って来た大部分のユーザーが離脱しているのが分かります。

検索エンジン経由の効果測定をする

GoogleAnalyticsを使った測定ポイントを説明しました。

SEO対策を目的としてコンテンツマーケティングを実施している中で全体的に効果があったのか、具体的にどのページが良かったのかを把握できるようになります。

次回は参照サイト経由でのアクセス(他メディアからの流入)の説明予定です。お楽しみに。

補足1. 複数条件での絞り込みを行うには?

記事中でセグメントとセカンダリディメンションの2つを使って絞り込みしています。これはセカンダリ(二番目)までしかディメンションに指定できないためです。

もしディメンションで複数条件を使った絞り込みをしたい場合にはGoogle Analytics APIを使ったアプリケーションの開発が必要になります。

スクリプタ分析ツールの紹介

スクリプタサービスの一環として、GoogleAnalyticsに連動したオウンドメディアのコンテンツマーケティング分析に特化したツールを開発し提供しています。無料で使えますのでアカウント登録をしてお試し下さい。

http://a.scripta.jp/

img10

この記事で紹介したような検索エンジンで効果のあったページ一覧を一目で把握できるレポートページもあります。

 


※本サイト(scripta.jp)内のコンテンツの転載を禁止します。
※始めたばかりのブログですが、公開記事をリライトしたものが転載されているとの連絡を複数受け取っています。引用の範疇を超えた転載記事を短期間で多数公開しているサイトへは法的措置を含めた対応を検討します。


テキストコンテンツの品質が低くて困っていませんか?高品質なテキストコンテンツが必要な方はSCRIPTAから調達して下さい。SCRIPTAのサービス紹介を見る

 

 

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。