コンテンツマーケティングを成功に導くチェックリストとその使い方

Photo credit: Muffet / CC BY

コンテンツマーケティングの運用でチェックリストを活用していますか?コンテンツ制作に追われて重要タスクが漏れていないでしょうか?

コンテンツマーケティングを成功に導くための8つチェックリストとチェックリストの使い方を説明します。

1.プロジェクト全体のチェックリスト

Velocity Partners Ltd.が発行するチェックリストはコンテンツマーケティングを成功させるために必要なプロセスが網羅されています[1]。主な内容を列挙します。

  • 目的設定
  • ターゲット(ペルソナ)設定
  • ターゲット購買層の設定
  • ターゲットのイベントチェック
  • スウィートスポットの設定
  • コンテンツ制作
  • キーワード設定(SEO対策)
  • 編集カレンダー
  • 配信メディアの設定
  • ソース(情報元)の選定/外注の選定
  • スタイル/デザインの設定
  • コンテンツのプロモーション
  • コンテンツ配信後のフォローアップ
  • コンテンツ制作/配信の自動化
  • 計測とテスト
  • 学習

初心者の方がコンテンツマーケティングに必要な要素やワークフローを理解するのに向いているリストです。

2.コンパクトなチェックリスト(チートシート)

Marketoが発信している下記のチェックリストは、2ページにコンパクトにまとめられたコンテンツマーケティング虎の巻です。運用に慣れ始めた頃に、忘れてはいけないポイント集としてご活用ください。

3.ターゲット設定(ペルソナ)のチェックリスト

HubSpotが公開しているチェックリストはターゲットを具体的に設定するためのものです。

スライドの前半ではターゲット設定のコツが解説されています。ターゲット設定のサンプルも盛り込まれており、使用イメージが掴みやすいリストです。

コンテンツマーケティングでは、ターゲットの悩みや真相心理を理解し、欲しい答えを提供することが成功の秘訣です。ターゲットがどういった人物であるのかを細かく設定し、深く追求するためにターゲット(ペルソナ)設定を行い定期的に見直します。

4. SEO対策チェックリスト

Mozが提供しているサイトテクニカルチェックリストはSEOに特化しています。コンテンツ内容からHTTPステータス等のサーバーサイドにまで及んだ総合的なSEOに関するチェックシートです。

5.SEO対策チートシート

同じくMozが提供しているSEOチートシートがあります。SEOの技術側面に特化した内容です。ソーシャルメディア、モバイル、他言語展開についてのベスト・プラクティスも掲載されています。

自社内でサーバー含めサイト管理する場合、チーム内に1人はこのSEOチートシートに書かれている内容を理解できるスタッフが居た方が良いです。

6.記事品質のチェックリスト

CMI発行の記事構成と品質チェックリストです。記事を書く前に留意すべきポイント、記事のライティングやキャピチャーのコツ、ライティング後のチェックポイントが記載されています。

記事作成を外注する場合の品質管理にも活用できます。

7. ブログ投稿後のチェックリスト

ソーシャルメディアでの拡散を期待するために役立つブログ記事投稿後のチェックリストです。

ソーシャルメディアとエンゲージメントに焦点が当てられおりインフォグラフィックで見やすいです。3年前と少し古いですが、そのおかげかシンプルで分かり易いです。

今2015年11月時点だとFacebookもTwitterも解析機能が充実しているのと、Bufferのような投稿ツール内での分析機能もあるため効果測定が行い易くなっています。

8.コンテンツ総合評価のチェックリスト

Ahava Leibtagが提供するチェックリスト[2]、「見つけやすさ」「読みやすさ」「(読み手側からの)理解度」「(発信者側からの)行動要請」「共有のしやすさ」の4つのポイントからコンテンツを評価します。

このシンプルな分類方法と手短なチェックポイントが参考になります。

チェックリストの使い方

コンテンツマーケティングの良くある失敗事例として「目的設定」や「ターゲット設定」、コンテンツ配信後の「潜在顧客の囲い込み」などのコンテンツと直接関係しないプロセスが漏れてしまうケースがあります。

チェックリストは見落としがちなポイントを改めて見直す良いきっかけになります。チーム内での意識統一、品質管理を助ける指標としても利用できます。

反響が見えるソーシャルメディア運用にのみ注力してコンテンツ制作部分が疎かになる、コンテンツがブランドへ与える影響を見ない、と言った木を見て森を見ずのバッドプラクティスを防ぐためにもチェックリストを活用してください。

運用に合わせてチェックリストを自作する

ここまで色々なチェックリストを見てきて全部やれば良いの?との感想を持った方も居ると思います。

品質を一定以上に保つためにチェックリストは有効ですが、チェック項目が多いほど品質が高くなる訳ではありません。

チェックリストの活用はコンテンツマーケティングを運用する中での1要素です。自分たちにとって無理がない範囲のチェックリストを自作して運用に組み込みましょう。

チェックリストに振り回されないために

コンテンツマーケティングの運用している中で、チェックリストをミスなくパスする事が評価対象になってしまう事があります。

チェックリストは品質担保を目的とした仕組みであって、評価はコンテンツマーケティングを行った成果で判断するものです。

このような現象は自分たちで管理できる範囲を評価対象としようとする内向きの組織・チームで起こりがちです。

コンテンツマーケティングの成果は常に自分たちが管理出来ない外の範囲にあります。チェックリスト等の中からの評価よりも、外からの評価を重要視するようにしましょう。

引用・参考情報

[1] https://velocitypartners.com

[2] http://ahamediagroup.com

 


 

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