気持ちよくブログ(オウンドメディア)を再開させる6つの方法
ブログを始めた人の95%が、その投稿を諦めていると言われています(※1) 。忙しいとか時間がないとか面白くないとか、いろいろな理由があることでしょう。
一度やめてしまったブログを再開させるのは難く見えそうですが、実はそうでもありません。ここでは気持ちよくブログを再開させる6つの方法を紹介します。
1. コンテンツを見直す
短くてもOK、価値のある投稿をする
まずは、どういうコンセプトにするかを考えるべきです。コンセプトやテーマを再度設定し、どうすれば面白くなるかをイメージして書いてみましょう。
執筆者が意味のあると思うことを、短くてもいいので伝えましょう。ブログは長ければいいというものではなく、面白ければいいのです。文章の長短は関係ありません。その上で読者にとって価値ある内容にしていけば大丈夫です。
書ける分野に絞る
無理して専門外の記事を書く必要はありません。今の時点でどういうことが書けるかを考え、その分野に特化して記事を書いてみてください。そうすることで苦痛に感じることなくブログ更新ができるようになるでしょう。
2. ブログを書ける環境を作る
集中できる場所を探す。
あなたはどこならブログ書けそうですか?自宅なのか、カフェなのか、あるいは会社なのか。
どこでならブログを書けそうか、その場所を探してみてください。どこか必ずあるはずです。1時間でも30分でもいいです。集中できる場所を見つけ、そこで集中してブログを書いてみましょう。
ネタ元を見つけておく
ブログを書く上で、情報を探したり参考にしたりすることがあります。最初のうちにネタ元となるサイトや書籍などを探しておきましょう。ブログで書いている内容が間違っていないか?を確認することもできます。
3. 執筆体制を戦略立てる
作業分担を考える
ブログを書く際、文章だけではなく写真を使ったり動画を入れたり、もしくは文章全体の編集を組み立てりすることが出てきます。これらをすべて自分でやろうとすると、かなりの手間と時間がかかるであろうことは、容易に想像できると思います。
あなたがやるべき作業は何か?どこにフォーカスすべきか?を今のうちにリストアップしておいたほうがいいです。そしてそれ以外はあえてやらないでおくか、外部に委託するなどしましょう。このような工夫するだけで、負担が減り継続しやすくなります。
専門のライターを雇う
ブログに投稿する文章作成は、必ずしも本人が行う必要はありません。クラウドソーシングを活用してライターを募り、専門的な記事を執筆してもらうこともできます。
クラウドソーシングを見てみると、ブログに載せる文章の執筆を請け負ってくれる方々がたくさんいます。そういう方の力を借りというのも有効な手段です。
4. 見た目をガラッと変える。
デザインを一新する
ホームページやサイトのデザインは大事です。見てもらって興味を示してもらう必要があるからです。再開に当たってデザインを新しくすることで、気持ちよくリスタートできます。今まで作成したブログ記事を残しておくことで、既存の読者にも改めて関心を示してもらうことも可能です。
WEB管理ツールを組み入れる
ツールを使うことで読者の動向を知り、その後のブログ更新につなげましょう。ここで大事なのはアクセスの上下を気にしすぎないことです。アクセスが上がればいいですが、下がることもあります。そこで一喜一憂せず、腰を据えてかかりましょう。読者の動向が把握できれば目標管理がしやすくなり、やる気が起こります。
5. 更新は定期的に
更新する日や頻度を決める
週に何回更新するか、何曜日の何時に更新するか、を決めてその通りにブログ更新していきましょう。そうすることで、読者が定期的にブログに訪問してくれます。毎日更新することが重要ではありません。毎日やることができれば素晴らしいですが、一日おきでもいいし、週に一回でもいいです。定期的に更新していきましょう。
一度に沢山更新しようとしない
一度に多くの情報を更新しようとすると、内容が適当になり情報が錯綜しやすく価値が低いコンテンツになりかねません。大事なのはたくさん更新することではなく、少しでもいいので良質なコンテンツにすることです。コンテンツの質を重視するためにも、自分に合ったペースを守りましょう。
6. 気持ちを一回リセット
過去の失敗に後ろめたさを持たない
かつての失敗のせいで、新たに始めても失敗すると思ってしまう人もいるでしょう。しかしそれは誤解です。これから成功することを信じて、ブログを再開させるようにしましょう。
完璧さを捨てる
常に完璧を目指していると、物事が進まなくなってしまいます。少しずつ成功へと近づいていくものなので、まずはブログ記事を1つだけ書いてみましょう。
再開するのに大切なこと
ブログ読者にとって有難いのは安定したペースで更新を長く続けてもらえることです。
今まで無理をして長文、高頻度の更新していた時もあったかも知れませんが、それは自分で自分を苦しめているだけで読者がそれを望んでいたとは限りません。
ベストエフォートを継続できるよう、無理せずに休みながら自分のためと読者のためにブログを再開させて行きましょう。
引用・参考情報
※1 Why Do 95% Of Bloggers Give Up? • Fevered Mutterings
- Three Keys To Restarting Your Blog After A Break – MicroExplosion Media
- How to Restart a Blog When You’ve Been on Hiatus for Three Years
- How to Create a Successful Blog Strategy: A Step-by-Step Guide
- How to Restart a Blog
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