
開始12週間で見積もり500%、見込み客3,900%増。重厚長大型のBtoB企業フィッシャータンク【コンテンツマーケティング・ケーススタディ11】
アメリカにフィッシャータンク(以下、同社)[1]という会社があります。社歴65年のタンクのメーカーで重厚長大型のBtoB企業でコンテンツマーケティングを開始して12週間で目覚ましい成果を挙げました。
・典型的なオールドカンパニー
・「自社中心」から「顧客中心」へ
・顧客とのエンゲージメントを確立
・開始から12週間で目覚ましい成果が
・重厚長大産業型企業にもコンテンツマーケティングは有効
・「顧客中心」のコンテンツを

2015年コンテンツマーケティングアワードで表彰されたサイトから見る次の一手
今年2015年もCMI (Content Marketing Institution)主催「2015 Content Marketing Awards」の受賞が発表されました。75カテゴリーの中からプロジェクト部門の優勝者、ウェブサイト部門の優勝者、あとファイナリストにノミネートされた企業のウェブサイトを紹介します。
・「頭痛」をテーマとした2カ月間のキャンペーンで1,360万を超える訪問者と200%のインタラクション率
・100万人を超える不動産事業者が会員登録している全米リアルター協会が配信する専門的なコンテンツ
・ファイナリスト1:Potash Corpが運営する農業者向け情報サイトeKonomics
・ファイナリスト2:Positive Coaching Allianceが運営する情報サイトPCA Development Zone
・ファイナリスト3:Schnucksが運営するオンラインマガジンSchnucks Cooks
・ファイナリスト4:Indiana Universityが運営するGo Hoosiers! Indiana University(Oracle Marketing Cloud支援)
・その企業/団体でしか作れない専門的なコンテンツ

ハイクラス向けウェブマガジンに月間来訪者5万人。ニッチを活かした「Four Seasons Hotel & Resorts 」【コンテンツマーケティング・ケーススタディ10】
Four Seasons Hotel & Resortsは世界各国に展開している国際的なホテルチェーンです。日本でもフォーシーズンズホテル丸の内東京があり、2012年をもって業務提携契約が終了していますが最高級ホテルとして知られる椿山荘東京を運営していた事でも有名です。
ここではハイクラス向けBtoC企業であるFour Seasonsが成功させたコンテンツを使ったキャンペーンを見ていきたいと思います。
戦略1:ニッチなウェブマガジン「FOUR SEASONS MAGAZINE」
戦略2:ソーシャルメディアを使ったバーチャルコンシェルジュ
戦略3:新たな顧客層獲得に向けたソーシャルメディアキャンペーン

キャタピラーの新しいブランドイメージ創出に成功。お堅い重機メーカーが300万回を超える動画再生数。【コンテンツマーケティング・ケーススタディ9】
BtoBのコンテンツマーケティングは、オンライン内では売上が完結せず、リアルと繋げてから数字が発生するケースが多いため「どちらが数字に貢献したのか?」の判別付きづらく効果計測が難しいとされています。今回は素晴らしい動画コンテンツを制作し、YouTubeで300万回も再生される人気動画になったキャタピラーについてご紹介します。
・300万回を超える動画再生数。新しくはない世界最大規模の重機械メーカー「キャタピラー」
・第二弾でも140万回の再生回数。キャタピラーならではの「iPhoneと重工機」
・消費者と関わるためのコンテンツを制作し、ブランドの成長を
・過去記事の紹介

政治的発言もする。企業理念を表に出した共感型ソーシャルメディア運用「ベン&ジェリーズ」【コンテンツマーケティング・ケーススタディ8】
ベン&ジェリーズは世界中で熱心なファンを持つアイスクリームメーカーです。
BtoC企業のソーシャルメディアは一般的にポジティブなメッセージを投げかけるものですが、ベン&ジェリーズはそこに企業理念につながる政治的発言が混ざります。
とてもユニークなベン&ジェリーズのソーシャルメディア戦略を見ていきます。
・政治的メッセージを発するTwitterアカウント
・政治的発言も行うFacebookアカウント
・アイスの中に政治的発言が混ざるInstagramアカウント
・企業理念とソーシャルメディアの関係

新規顧客12,000人を経営者主演のコメディ動画で獲得「ダラー・シェイブ・クラブ」。【コンテンツマーケティング・ケーススタディ7】
アメリカにダラー・シェイブ・クラブ(dollar shave club)という、定額の月会費を支払うとヒゲそりと交換用カートリッジを宅配してくれる会員制サービスの会社があります。
経営者自らが演じる、短編コメディ動画を使ったコンテンツマーケティングで大成功した事例として有名ですのでご紹介します。
・経営者自らが演じる短編コメディ動画
・超低コストの製作費で新規顧客12,000人獲得
・Twitterのハッシュタグとお遊びコンテンツ
・売り上げ76億円、時価総額738億円と見積もられるまでに急成長

「コーヒー対ギャング」若者が自立する姿を描き900万回を超える再生数 【コンテンツマーケティング・ケーススタディ6】
ケンコ(Kenco)はイギリスのコーヒー会社ジェイコブス・ダウ・エバーツが有するコーヒーのブランドで日本ではほとんど知られていないブランドですが、イギリスではネスカフェと並ぶ巨大コーヒーブランドです。
このケンコがプロデュースしたドキュメンタリー「コーヒー対ギャング」が注目を集めましたので、このプロジェクトの内容と成果からストーリーテリングを使ったコンテンツマーケティングを学びます。
・「コーヒー対ギャング」若者が自立する姿を描く
・高品質でドラマ性の高い映像コンテンツ
・全体の再生数900万回以上。初動が当初の予測値を500%上回る
・ストーリーテリング
・社会的意義のあるコンテンツマーケティング

ソーシャルメディアに記事を効果的に配信する6つの方法
ソーシャルメディアを効果的に活用して、オウンドメディアにユーザーを流入させる方法を説明します。
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